Gloriosa

各部屋にシャワールーム、もう一つ下の階に共用の風呂場があるらしい。

 

 

着替えとタオルを持ってシャワールームの前に立つ。

 

エースはムスっとした顔でこっちを見ていた。

 

『こっち見るなよ。』

 

「なんだよ。裸見られたら困るのかよ?」

 

『べ、別にいいけど・・・。エースってそういう趣味なのか?』

 

エースの顔がカアっと赤くなる。

「な゛っ!違えーよ!」

 

バッと背中を向けるエース。よし、今のうちに。

 

 

シャワーで汗を流して、エースが向こうを向いてくれてる内に素早くさらしを巻き直し、服を着る。

 

『もういいよ。』

 

 

「zzZZZ….」

 

・・・あれ?

床に座ったまま寝てる??

 

 

『えっ、エース?大丈夫?』

 

肩を揺すってみたが、どうやらすっかり寝てしまっている。

 

 

一応、ベッドに運んだ方がいいよね?

 

両肩を引っ張ってなんとかベッドまで引きずり上げる。

 

 

『ふぅー。』

 

ベッドの隣にへたり込むと、今日の疲れがどっと押し寄せてきた。

 

モビーディック号に乗せてもらえる事になって、マルコにはすぐ秘密に気づかれて、宴をして、、

盛りだくさんな1日だった。

 

 

エースの寝息を聞きながら、いつのまにか意識を手放していた。

 

 

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