Gloriosa

飄々と歩いていくエース。
すぐに四方を囲まれてしまう。

刀を振り上げる4人。

『エース!危ない!!』

刀が振り下ろされる瞬間ーー

ボッ

エースの体が燃えた。

あ、れ?

燃えてる、よね?

「ー炎戒ー火柱ッ!」

エースの周りに炎の柱ができる。

あっという間に4人は黒焦げになった。

「・・・お前、火拳のエースか。」
黒焦げの1人が言う。

「昼間逃した3000万の賞金首かと思ったんだ、許してくれ・・。」

「俺の首が欲しけりゃ修行して出直してこい!」

エースがそう言うと、4人はひぇー!と逃げていった。

『エース!能力者だったんだね!』

ハッとしてエースに駆け寄る。

「あぁ、言ってなかったか。メラメラの実を食ったんだ。」

ほらな、というように人差し指から火を出すエース。

『強いんだね。びっくりした!』

「ん?なんだ、惚れたか?」

ーーー