「なぁ、ミカン。」
『ん?なに? 』
「お前はよ、ずっとこの街にいるのか?」
今までとは違う、落ち着いた優しい声だった。
『そうだね。ずっとこの街で暮らしてるからね。』
「もし俺と一緒に・・・
「誰だ!!おめぇら!」
エースが何が言いかけた声に重ねて、誰かの怒鳴り声がした。
「さては昼間の賞金首だな?」
見ると変な服とメガネをかけた男の人が4人ほどいた。
フランキー一家の人達だ。
いつの間にかフランキー一家のアジトがある北東の海岸まで来てたんだ!
4人とも刀を持ってる。
『エース、どうしよう。』
「ん?このくらい問題ねぇ。
ミカンはここでおとなしくしてろ。」
エースはそう言って前に進んでいく。