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海賊王の息子だというエース。
ちょっと顔が強張ってた気がしたけど、気のせいかな。
なんだが楽しそうにケラケラ笑ってる。
この太陽みたいな笑顔が好きだ。
『ご飯、美味しかったね!』
キチンとお金を払ってお店を出る。
初めて会った日は、エースは食い逃げをしようとしていて驚いた。
なんだかこのまま帰るの寂しいな。
そう思っていると、ふいにエースに手を取られた。
『え、エース?』
優しく手を繋がれる。
「ちゃんと持っとかねぇとまた変な奴に引っ張られるからな!」
いたずらっ子のように、ニッと笑う。
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